お知らせ
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04月01日【重要】「パスワード複雑化によるセキュリティ強化対応」実装により、新しいパスワードを発行していただく必要があります。
タイル検定とは
森や水の豊かな日本は、台風や四季など特有の多様な気象変化があり、建物にとっては大変厳しい環境と言えます。建築素材であるタイルは、紫外線や酸・アルカリ、また熱や摩耗に強いことから外壁面を覆う仕上げ材として多く使われています。また、キッチンやバスルーム、洗面所、トイレなどにタイルが使われるのは、数ある建材のなかでも汚れが付きにくく、清掃性に優れているからです。さらに、タイルは土や石を原料に1,300℃の高温で焼き上げられる「やきもの」であり、化学物質とは無縁のヘルシー建材です。やきものならではの本物だけがもつ繊細で豊かな表情・ぬくもり、さらには質感、色合い、目地が醸しだす雰囲気などデザイン性にも優れており、タイルという個性的な素材が今、注目されています。
当協会では、より多くの皆さまにもっとタイルを知っていただくべく、またタイル業界に従事される方々の自己啓発に繋げるため、「タイル検定」を推進してまいります。
一般社団法人 全国タイル業協会
後援:愛知県常滑市、岐阜県多治見市
検定の構成
インターネット専用のオンライン検定です。タイルに関する歴史、機能、お手入れ、製造、施工、JIS、雑学などのジャンルから出題されます。1級検定と2級検定があり、1級は全60問、2級は全30問を四肢択一形式で出題します。